山善上海貿易有限公司は工作機械、産業システムと機械工具などの生産財を扱う専門商社。今回日本機械業界の先進技術を中国製造業にPRするため7月19日と20日(2日)の間に渡り上海虹橋賓館にて東芝機械、ブラザー工業、日研工作所などと共催で技術勉強会を行った。
山善 小澤 上海所長の挨拶
東芝機械上海工場 田中経理 会社紹介
7月19日(木)は30年もの経験を持っている東芝機械上海工場の久保田氏から東芝機械の最新ダイキャストマシンJ-sxの性能が紹介された。
J-sx型は上海で生産されながらも、高機能製品と限り無く近い性能を誇る。その他、便利な使い方を追求し、安定品質を目指して設計されている。
同時に高律科(クオリカ)上海信息系统有限公司からはダイキャスト業界用の湯流れ凝固解析ソフトウェア-JSCASTも紹介された。現在日本ダイキャスト業界用のソフト販売量第一位と言われるJSCAST、商品の開発時間を短缩、コストダウン、省エネなどに大きな評価を受けている。
説明会終了後、参加者はバスで移動、東芝機械上海工場の現場見学も行った。
クオリカの技術者のJSCASTの説明
20日(金)にはブラザー缝纫機有限公司、日研工作所による勉強会も行われた。
最初に上海ブラザー缝纫機有限公司の藤沢総経理から上海ブラザー缝纫機有限公司中国での製品生産と販売状況を紹介され、営業経理俞骅氏からは動画も交えた会社の歴史や加工工作機械の製品紹介、加工過程の紹介がされた。他社製品と比較してもブラザーのタッピングセンターは加工スピートが早く、高効率、高精度でソフトの操作もし易いのがメリットだ。
日研工作所上海事務所は加工工作機械に使うホルダーなどの商品を紹介。日研の最大の特長は特に振動性の少なさ、加工の安定性、ボーリングの高効率性など。
ブラザー営業経理俞骅氏の動画による加工過程の紹介。
日研工作所曹所長の日研工作所の商品紹介。
説明会終了後、参加者は上海ブラザーのショールーム現場へ機械の操作を見学。最後に、「来月、山善では販売キャンペーンを開催予定」と山善の陳営業経理が紹介し、勉強会を締めくくった。
上海ブラザーのショールーム現場にて機械の操作を見学。